冷えとり健康法を実践していると、
楽(健康)になるには、苦(好転反応)がとても重要であることを実感する
物事には必ず、表裏良いところと悪いところが揃ってなりたっている
良いところだけ求めていくと、結局そのあと悪いところがずっと付いて回る
健康のことだけでなく、人間関係、仕事、あらゆることは、この関係性から逃れることはできないのだと実感できる
逆に悪いところへ意識を向け、逃げずに突っ込んでいくと、
求めていなくても、【良いところは後で勝手についてくる】
こんな事例をここ数年数多く経験してきた。
昔は、自分の嫌なことは極力やらず、やりたいことだけをやってきた
これにより、結果、不健康になり、心身落ちていく結果になった。
これは、【自分本位】に特化した生き方だったとも思う
冷えとり健康法の心構えとして、【他人本位】を意識することを推奨している
【自分本位】に生きている人の周りには、
悪いことがあっても、自分以外の人を責める傾向になって、良い人間関係も生まれない
逆に【他人本位】に生きて、常に相手のためや、周りが良くなることを意識している人の周りは
当然人間関係も良くなり、自分にも良いことが自然と起こるようになる。
【他人本位】が習慣ずつと、無意識で、自分の取り巻く環境がよくなっていくのだ
周りの環境が悪くなれば、それだけ、ピリピリすることも増えるし、
交感神経が高まった状態が続き、血流も悪くなる
結果、自分の体調不良も悪くなる。
仕事でも、
①いつも人のせいにしながら、自分のことを優先して嫌々やっている人
②他の人が嫌なことを率先してやって、周りにも常に気を配ってくれる人
①と②の人が困っているとき、どちらのサポートに入りたいか
どちら人の人間関係が良くなるかは、考えなくてもわかる。
【他人本位】で生活していると、周りの人にも【他人本位】の気持ちが伝わり
【他人本位】のグループが作られていく
このグループはとても精神的にも落ち着き、
結果的に、求めていなくても自分の健康を始め、人生も良い方向に向かって行くと思う。
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