体をさすることのススメ（リンパの流れを良くしよう）

かっさも有効であるが、体のあらゆる場所をさすると、毒が出る。

さするところはどこでも良く、

気持ちいいと思ったところでOK👌

体表面にはリンパ液が流れていて、血液みたいに心臓がポンプで送り届けているわけではないため、

筋肉を動かしたりすることで循環することができる。

リンパには、老廃物や余分な水分が溜まりやすく、むくみの原因になる。

お風呂に入って、顔を片方、かっさ等でさすると（素手でもできます）左右顔の形が変わり、さすった方が小さくなる。

むくんでいたのがよく分かる。

さする方向はリンパ節に向かうように行うのが理想。

首の根本や、鼠蹊部、脇の下にリンパ節はあるのでそこへ流れるように、さする。

リンパ節には、白血球やリンパ球が沢山いて、悪いものを体から濾過してくれる役割がある。

さすることで、ゴミをゴミ箱（リンパ節）に入れるような、イメージで自分はいる。

さする行為は、意図的ではなく、歩いて服の摩擦でも行われる。

筋肉が動くとリンパも流れるので適度な運動も重要である。

冷えとりでも、体にピッタリした服だとこすれないため、ゆるやかな服が推奨されてます。👍